1~2段果房の実が大きくなり過ぎたり、角ばったり、ひょうたん形になることがあります。その後、株が成長すると3~4段果房以降は着果数が多くなり肥効のバランスが取れて、おおむね正常な実になります。
<原因>
・生育初期の肥料過多
・若苗定植による強草勢
・ホルモン(トマトトーン)の濃度や多回数処理による障害
<対策>
・元肥は控えめにして、追肥で調整します。
・極端な若苗での植え付けを避けます。(1番花開花ごろが植え付け目安)
・ホルモン(トマトトーン)を使用する場合は温度と濃度を確認して適切に散布します。