・一般的な植え付けのタイミングは、1段目の花が1花咲き始めたころです。
若苗で植え付けすると、草勢が強くなり過ぎ、その後の草勢管理が難しくなります。
ただし、抑制栽培では初期に草勢をよくする必要があり、若苗で植え付けします。
・接ぎ木苗の場合は、接合部が土に埋まらないように植え付けます。
・苗を畑に植え付けた後、根が活着するまで4~5日間は株元周辺に1株当たり100~200mLほどの水やりを晴天の午前中に1日1回行い(散水は不可)、地中の根張りをよくします。朝に葉水が確認できるようになったら活着しています。
・根が活着してから3~4段目が開花するまでは、水やりを控えできるだけ根が深く張るようにします。