<原因>
・肥料過多や土壌の過湿
・根腐れ
・菌類(カビなど)による病気
<対策>
・元肥は窒素肥料を控えて、追肥も窒素過多にならないよう窒素分の少ない肥料を適量施します。
・雨水がたまらないように、水はけよく高畝にして植え付けます。
・菌類(カビなど)による病気として発生が多いのは、春腐病です。春の長雨時に、外葉から発症して、やがて全体が腐敗します。この病気は3~4月に発生が多く、症状が現れてからでは防除が難しくなります。発生期前2月下旬~3月と、長雨が予想される時期などに登録農薬(殺菌剤)を散布して予防します。