<原因>
・窒素過多
窒素肥料が多いと、葉やつるばかりが旺盛に伸びてしまい、地下部へ養分が行き渡らず、イモが大きくなりません。
・排水不良や乾燥による土の締まり過ぎ
ゴボウ根になって細いイモしか付かない原因となります。
<対策>
・吸肥力が強いので、元肥は適量を施します。
・前作の肥料が残っている場合は、元肥を無肥料にするか、草木灰を1㎡当たり2つかみ程度施すくらいにします。
・前作の肥料が残っている場合は、畝を深く掘って、土の天地返しを行い、痩せた土を表面に出します。
・高畝にしたうえで、通気性をよくして植え付けします。