<原因>
1.植え付け時に苗が斜めになっていた。
2.土寄せの際に左右の土寄せ量に片寄りがあった。
3.茎(正確には「葉鞘(ようしょう)部」)が伸びてきたタイミングで強風や豪雨を受け、少し倒れた状態で土寄せをした。
<対策>
1.苗が斜めにならないように丁寧に植え付けます。また、育苗時に剪葉(せんよう)してガッチリとした苗にすると、葉の重みで倒れることが少なくなります。
2.左右均等に土寄せをします。
3.茎(正確には「葉鞘(ようしょう)部」)が伸び過ぎる前に、土寄せを行います。
もし、強風や豪雨で少し倒れてしまった場合は、すぐに土寄せをするよりも、1週間ほど起き上がるのを待ってから土寄せをする方が曲がりが少なくなります。また、排水性のよい畑で栽培します。