• No : 2744
  • 公開日時 : 2023/05/16 12:05
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【カボチャ】整枝や摘芯などの労力をかけた栽培と放任栽培ではどれくらい出来栄えが違うのか教えてください。

回答

整枝や摘芯などの管理を行った方が良品が採れ、かける労力を減らせばその分だけ秀品率・収量は落ちます。
以下、当社品種「ブラックのジョー®」を例に大体の目安を記します。
・良品を狙い、労力をいとわない場合
親づる摘芯、子づる2本仕立てで15節あたりから着果させ、着果節位までの孫づるを除去し、随時追肥を行います。
株あたり2~4個を収穫します。
・良品を狙い、労力がある程度かけられる場合
親づる摘芯後放任栽培をしますが、雌花の1番花は除去し、可能であれば着果節位までの孫づるは除去します。随時追肥は行います。
・良品でなくても売り物になればよく、ほとんど労力をかけられない場合
放任栽培、あるいは親づる摘芯後放任栽培をします。農薬散布は適正に行い、熟期に達した実は随時収穫します。
 
 

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