• No : 2643
  • 公開日時 : 2023/04/05 09:40
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【ダイコン】温暖地で12月に収穫したダイコンを春まで貯蔵する方法を教えてください。

回答

畑に埋めておく貯蔵方法があります。

葉を首元からきれいに落とし、切り口を十分乾燥させて、畑に穴を掘り、ダイコンを横に並べ土をかけます。
埋める深さの目安は20~30cmです。水が入りこまないよう、ビニールをかけておくとよいでしょう。ビニールとダイコンは直接触れないよう、土をかけた上にビニールをかけます。さらに土をかぶせるなど、ビニールが飛ばないようにしてください。
この方法で貯蔵できるのは、埋めてから1~2カ月くらいです。12月に埋めて3月には腐り始めることがあります。

なお、最近では1~3月に使用するダイコンは、近年の温暖化により、土中に保存するよりも、耐寒性・晩抽性のある品種(当社品種「冬みねセブン」など)を栽培して、1~3月中旬に畑から収穫するケースが多いです。
 
 

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