<原因>
・地温が高い。発芽適温は20℃前後です。
・水のやり過ぎ
・水やりと水やりの間の過乾燥
・覆土が厚過ぎる
・水やりによる流失
<対策>
・夜温が下がり始める8月中旬以降(温暖地)、日陰の涼しい環境や冷房の効いた室内でタネまきをします。
・用土の表面が乾いてきたら、水やりをします。
・水はけの悪い微細用土ではなく、通気性のよい用土を利用します。
・覆土はタネが隠れる程度に極薄く行います。
・タネが極小さいので、水やりの際は水の勢いでタネが流出しないように注意します。できれば、底面吸水(底面から水をしみ込ませる)をおすすめします。