• No : 1160
  • 公開日時 : 2022/01/20 15:13
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【ホウレンソウ】高温期の発芽不良の原因と対策を教えてください。

回答

<原因>
高温や乾燥、水のやりすぎ
 
<対策>
発芽適温は15~20℃で、25℃以上になると発芽が悪くなりますので、50~60%遮光のネットを使用して地温が上がるのを抑え、雨よけトンネルやハウス栽培をします。
できれば、夕方にタネまきをします。
 
■水のやり方
① タネまきする1週間くらい前に、たっぷりと水やりをしておきます(例えば、散水チューブで24~48時間くらい)。毛管現象が起きるように地下深くまで水分を行き渡らせます。
② タネまきした後にしっかり水やりをすることが大切です。タネまき後2日目~発芽までは、夕方に乾かない程度に水やりをします。

*発芽後は水やりを控えますが、乾燥したら早朝に水やりをします。遮光ネットは晴天時の日中のみ使用します。
 
 

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