発芽適温は20℃前後、秋の彼岸ごろがまきどきですが、秋から咲かせるためには、夏まきします。夜温が下がり始める8月中旬以降、日陰の涼しい環境や冷房の効いた室内でタネまきします。
・夕方にタネまきをします
日中より気温が下がっているので、発芽しやすくなります。
・覆土はバーミキュライトを5~8mmかけます
バーミキュライトには断熱効果があるので、日中の暑さを避けることができ、気化熱によって温度を下げる効果もあります。
・タネをまいたトレーは、直接地面に置かず台などで持ち上げて、下を風が通るようにすると気化熱でいくらか温度が下がります。特に夜温の低下は根の伸長がよくなります。