ハモグリバエ類という害虫の食害痕と考えられます。
　
＜症状＞
　・幼虫が葉の中をジグザグに食害しながら進むため、白いスジ状の食害痕が生じ、ひどい場合には葉が白変してしまいます。卵から成虫になるまでの発育期間は25℃で約17日と早いです。

＜対策＞
　・防虫ネットをする場合は白色１mm目合いのものがよいでしょう。
　・適正な農薬を、適切に使用します。登録農薬（ベニカ水溶剤（散布）など）
　※農薬の登録状況はデータ記載時のものです。ご使用時に必ず最新の登録状況や使用方法をご確認ください。