<原因>
チャノホコリダニの被害
※チャノホコリダニは体長0.2mmくらいで見つけるのは難しく、被害が出て始めて気が付きます。茎の成長点付近や若い葉に寄生し、葉が細く変形します。茎や花梗、ヘタに寄生すると薄茶色にほこりをかぶったようになります。幼果の食害は、実が大きくなるにしたがって、食害された部分が拡大し、薄茶色のケロイド状(かさぶた状)になります。 卵から成虫になるまでの速度が速く、短期間で急速に増殖します。
<対策>
・農薬散布
適正な農薬を、適切に使用します。ダニ類は薬剤抵抗性が付きやすいので、同じ種類を連続して使用せず、成分の異なる薬剤をローテーションして使用します。
・適度な水やり
乾燥がダニの増殖を助長するため、水を切らなさないよう注意します。
・周囲の雑草の管理
ダニの繁殖場所を減らす目的として、除草は有効です。
・通気性の改善
密植をさけて、風通しをよくします。
・葉水(葉に水をかける)
ダニは乾燥した部分に発生しやすいので、噴霧器で葉の裏に水をかけます。完全ではありませんが、ある程度ダニの数を減らせます。