<原因>
品種により温度への反応は違いますが、気温が日中20℃以下、かつ夜間10℃以下の低温条件で、葉緑素の生成が止まり、新葉が紅や白に色づいてきます。この段階になってから20℃以上の高温が続くと、「色戻り」が生じてしまいます。
新しく出る葉が緑色になる場合と、紅や白に色づいた部分が緑色に変色する場合があります。多くはまだら模様になってしまい観賞価値が下がります。いったん、緑色になった葉はきれいに発色することがありません。
<対策>
・色戻りしにくい品種を選びます。
・10月上旬以降も肥料(特に窒素肥料)が効き過ぎていると、きれいに発色しないので、多肥に注意します。
・発色が進み始めたら、気象条件、栽培環境によって、高温対策を施します。ハウス内であれば換気をよくして、遮熱効果の高い被覆資材を用いるなど、温度上昇を避けられるように管理します。