まずは、タネ袋に記載されている作型表の確認をおすすめします。
その上で、一般論を以下に記します。
・春まき(年明け)の作型がある場合は、開花させるのに低温を必要としない品種です。
栽培可能ですが、タネまき時期が遅くなればなるほど、収量は減少します。
・秋まきの作型しかない場合は、開花させるのに低温を必要とする品種です。
これらの品種の栽培はおすすめしません。
タネまき時期が遅くなればなるほど、開花が遅くなり、収量が少なくなります。
それなりの収量を得るためには、10~11月のタネまきよりも減るものの、年明け早々(1月上旬)までにタネまきする必要があります。それ以降のタネまきでは満足できる収量にならない可能性があります。
収量が少なくてもよいという場合でも、タネまきは2月初旬までが限度です。