<原因>
・草勢の強弱
・水の過剰と不足
<対策>
・元肥の量を見直し、適切な施肥を行います。
・第1花房第1花の開花前での定植を避け、初期草勢が強くなり過ぎないように管理します。
・第1花房に付ける実(花)の数をこれまでより多くします。
・丁寧にホルモン(トマトトーン)処理をして着果しない花をなくします(特に第1花房)。
・草勢が強い場合は、わき芽のかき取りを若干遅らせます。
・肥料や水やりを極端にせず、少量ずつ多回数に分けて行います。
・花数が多過ぎる(およそ40花以上/花房)の場合、先端の花房を切り落とします(あるいは、摘花します)。また、同じ花房で第1花と第2花以降の間が長いと第1花が優先的に大きくなりますので、極端に間が長い場合、第1花を切り落とします。