<原因>
・元肥が効き過ぎている
※元肥が効き過ぎると、養分を消費しきれず、新葉が縮んで下に巻き込みます。極端な場合は、上部の茎が縦に割れて穴が開いたよう(めがね)になり、成長点が止まる(芯止まり)ことがあります。
※他に、夜温が低い、土壌が乾き過ぎている、なども原因として考えられます。
<対策>
1回目の追肥を施す時期は追肥をやめ、水やりも控えます。頂部の新葉が朝、ぴんと斜め上を向いて伸びているような順調な生育に戻ったら、追肥を開始します。もし芯止まりになったら、育ちのよいわき芽を1、2本伸ばすようにします。
※上記の「水やりを控える」対策が逆効果になるケースもあります。