つるの整枝方法
1..親づるが本葉5~6枚に伸びたころに、本葉4~5枚目の上で摘芯します。
2. 摘芯すると、その下のわき芽が伸びてきますので、丈夫なわき芽(子づる)を残して他は摘み取ります。
残す子づるの数はコンテナ栽培では1~2本、地植え栽培では3本が目安です。
3. 子づるから伸びてくるわき芽(孫づる)は、子づるの下の8節までは摘み取ります。
それ以降の孫づるを伸ばして、孫づるに咲く雌花に実をならせます。
4. 子づる、孫づるはそのまま伸ばしますが、畝幅いっぱいに伸びたり、支柱の上まで届いたりしたら摘芯してもよいです。
ただし、全てのつるを摘芯してしまうと生育が衰えますので、何本か伸ばし続けるつるを残しておきます。
※上記葉枚数は目安ですので、1~2枚ずれても問題はありません。