<原因>
青枯病の初期症状
※しおれ・回復が2、3日続いた後、回復しなくなり枯れてしまいます。病気の進行は急速で、しおれ始めてからほぼ1週間以内に枯死し、隣接株へも急速に伝染するため、被害は極めて大きくなります。
<対策>
・発病株は速やかに抜き取り、圃場外へ破棄し、感染源を除去・減少させます。
しおれが発生した時には株に細菌が蔓延しており、早めに抜き取りをしないと近くの株に病気が広がります。
・ナス科の連作を避けます。
・抵抗性台木を利用します。
・ひどい場合は、登録農薬で土壌消毒を行います。