• No : 3363
  • 公開日時 : 2024/05/27 16:41
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【レタス】「玉レタス」「茎レタス」などいくつか種類があるようですが、その分類を教えてください。

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回答

レタスは大きく「玉レタス、立レタス、葉レタス、茎レタス」に分類されます。
 
玉レタス スーパーなどで一般的に見かけるキャベツタイプのレタスはクリスプヘッド型と呼ばれるもので、クリスプとはパリパリした、歯切れのよいという意味があります。他に、バターヘッド型と呼ばれるタイプがあり、サラダ菜はこちらに含まれます。バターとは舌触りが滑らかという意味を持ち、しっとりと柔らかく平滑な葉をしています。クリスプヘッド型と比べて結球はゆるく、一般に頂芽は完全には抱合しません。
<注意>
サラダ菜は広義では「玉レタス」に含まれますが、農薬の作物名としては「非結球レタス」に含まれるため、農薬使用の際は注意が必要です。
立レタス コスレタスやロメインレタスと呼ばれるものです。立性で長形の半結球状をしています。
茎レタス 茎を食用にするレタスで、結球はしませんが、他のタイプより茎が太く早く伸長します。ステムレタスとも呼ばれます。
葉レタス 非結球性のレタスで、リーフレタス、サニーレタス、グリーンリーフ、かきチシャ(サンチュ)が含まれます。