<原因>
「灰色かび病」が考えられます。低温で多湿になると多発します。
<対策>
湿度を好むので水のやり過ぎに注意し、風通しをよくして栽培します。枯れた部分にも病原菌が残っているので、なるべく取り除きます。発病初期の斑点を確認したら、適正な農薬を適切に使用します。
「灰色かび病」対策におすすめの農薬は
こちらをご覧ください。
※典型的な症状は、以下の通りです。
・茎葉が溶けるように腐り、さらに病気が進行すると灰色のカビに覆われます。
・花では初め、花弁に水滴がにじんだような跡がつき、色の付いた花では白い斑点が多数生じます。
・病気が進行すると花が褐色になり腐ってきて、やがて灰色のカビに覆われます。