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No : 2997
公開日時 : 2023/11/29 13:17
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【ハナウメ】樹齢40年以上になるウメの木の幹や枝に白いカサブタのようなものが付いて、生育が悪くなってきました。 対策を教えてください。
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回答
白いカサブタのようなものは、地衣類の一種の「ウメノキゴケ」です。
ウメの木だけでなくいろいろな樹木に着生し、風通しや日照不足で、植物の樹勢が衰えると発生しやすくなります。
樹勢の衰えた木に多く見られることから、「ウメノキゴケ」が木の生育に害を及ぼしていると思われることがありますが、そうではなく、木の樹勢が衰えると「ウメノキゴケ」が発生しやすくなっているのです。
対策としては、完熟堆肥などを施して土壌改良を行い、土を軟らかくし木の樹勢を回復させてください。