・わき芽を順次摘み取って収穫する場合は、「摘み取り型」品種
・株ごと収穫する場合は、「株張り型」品種
シュンギクは、葉の大きさと切れ込みの程度により、大葉種、中葉種、小葉種と分類されます。
栽培が最も多い品種は中葉種です。
中葉種には生育初期に側枝が多くできる「株張り型」、次から次へと側枝がよく伸びる「摘み取り型」、そしてその「中間型」があります。
「株張り型」は株ごと収穫に、「摘み取り型」はわき芽を順次摘み取る収穫に向きます。
収穫の違いによる出荷形態や好みの葉型は地域によってかなり異なります。