<原因>
高温や乾燥、水のやりすぎ
<対策>
発芽適温は15~20℃で、25℃以上になると発芽が悪くなりますので、50~60%遮光のネットを使用して地温が上がるのを抑え、雨よけトンネルやハウス栽培をします。
できれば、夕方にタネまきをします。
・水のやり方
① タネまきする1週間くらい前に、たっぷりと水やりをしておきます(例えば、散水チューブで24~48時間くらい)。毛管現象が起きるように地下深くまで水分を行き渡らせます。
② タネまきした後にしっかり水やりをすることが大切です。タネまき後2日目~発芽までは、夕方に乾かない程度に水やりをします。
*発芽後は水やりを控えますが、乾燥したら早朝に水やりをします。遮光ネットは晴天時の日中のみ使用します。