キャベツは外葉が大きく育ったところで、適温（13～20℃）の範囲内にあると、結球が進みます。

 

＜原因＞

下記の理由により、結球期までの苗の葉枚数・大きさが不足しているためです。
・タネまき時期が不適切である。
・定植後の根の活着が悪い。
・肥料が不足している。

 

＜対策＞

・品種ごと、地域ごとの作型図に従ってタネまき、育苗、定植を行う。

・よく活着するよう、定植の際の水やりをしっかり行う。

・株間を35㎝より狭くしない。

・追肥は遅れないよう的確に施す。