親づるの5~6節で摘芯し、勢いのよい子づる4本を伸ばします。
子づる7節目前後に咲く最初の雌花は摘み取り、その7~8節くらい後に咲く2番目の雌花に人工授粉して着果させます。
着果節位までの孫づるは摘み取り、それ以降の孫づるは放任します。また、伸ばしている子づるは摘芯しません。
実が卵大のころに長卵型の実を大玉スイカは2果/株、小玉スイカは4果/株残します。
※なお、上記のように家庭菜園では「子づる4本仕立てで、大玉スイカは2果/株、小玉スイカは4果/株」が目安になりますが、営利生産であれば「大玉スイカの場合は、子づる3本仕立てで1果/株。小玉スイカの場合は、子づる4本仕立てで3~4果/株」とする傾向があります。