<原因>
タネを一晩水につけたために過湿になったことが原因です。
本来、アサガオは種皮の厚い「硬実種子」で吸水しにくいため、タネまき前に水につけたり、種皮に傷を付けると発芽がよくなると言われますが、サカタのタネで販売しているアサガオのタネは、吸水しやすくなる処理をしていますので、水につけると吸水し過ぎて、発芽が悪くなってしまいます。
<対策>
タネまき前に水につけないで、そのままタネまきしてください。
タネ袋に「タネに発芽促進処理をしていますので、水つけ、傷つけ不要です。」と表記しています。この表記のないタネは、水につけて吸水させてからタネまきすると、発芽がよくなります。