とう立ちとは、花芽が付いた茎が伸びることで、植物がその子どもを残そうとする生理的な現象です。たとえとう立ちしにくい品種でも、肥料の効き具合、温度や日の長さ(日長)などの気象条件によって、早くとう立ちすることがあります。 とう立ちは、タネの新旧や品質によるものではありません。 ※とう立ちは、抽苔(ちゅうだい)とも言います。
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