<原因>
・整枝不足により、多くの枝(わき芽)を伸ばしたことで、花の数が多過ぎる。
・肥料不足。
・開花~肥大期の極端な水分不足。
<対策>
栽培中の実をこれから大きくするのは難しいと考えられます。次作に向けての対策となります。
・開花始めのころ、できるだけ太く節間のつまった枝(わき芽)を6~8本ほど残して、その以外の枝(わき芽)を茎の根元から切り落とします。
・元肥を施した後は、開花始めと莢が肥大する時期に追肥を行います。追肥量は草勢により増減させます。
・開花期以降に乾燥が続く場合は、水やりを行います。