・時期
一般的には、12~15節に1番果が着いたことを確認できた時(実の大きさが「こぶし大」くらい)、その後は草勢が低下してきたら行います。現実的には、草勢が強すぎるようであれば追肥を行わず、草勢が低下してきたら行います。
なお、子づるがマルチから出る頃(90cmくらい伸びた頃)に追肥するケースもありますが、その場合はつるぼけに注意が必要です。
・量
一般的には、全体の半分を元肥、残り半分を追肥で施します。
具体的な1回の追肥量は、化成肥料(N:P:K=8:8:8)を1株当たり軽くひと握り(20~30g)ですが、草勢次第で増減させます。
・場所
株元ではなく、「つる先」(伸びているつるの先端あたり)に行います。
(12~15節に1番果が着いたことを確認できた時につる先に追肥すると、隣の株元に追肥をしていることにもなる状況になります。)