• No : 3056
  • 公開日時 : 2024/02/02 15:12
  • 更新日時 : 2024/02/02 15:23
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【サンパチェンス】花にシミのような斑点ができ、その後白から茶色に変わってきました。 原因と対策を教えてください。

回答

<原因>
「灰色かび病」が考えられます。低温で多湿になると多発します。
 
<対策>
湿度を好むので水のやり過ぎに注意し、風通しをよくして栽培します。枯れた部分にも病原菌が残っているので、なるべく取り除きます。発病初期の斑点を確認したら、適正な農薬を適切に使用します。
「灰色かび病」対策におすすめの農薬はこちらをご覧ください。
 
※典型的な症状は、以下の通りです。
・茎葉が溶けるように腐り、さらに病気が進行すると灰色のカビに覆われます。
・花では初め、花弁に水滴がにじんだような跡がつき、色の付いた花では白い斑点が多数生じます。
・病気が進行すると花が褐色になり腐ってきて、やがて灰色のカビに覆われます。

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