• No : 2677
  • 公開日時 : 2023/04/05 15:17
  • 印刷

【肥料】液体肥料と固形肥料の使い分けはどのようにすればよいか教えてください。

カテゴリー : 

回答

速効性のものが多い液体肥料と、緩効性のものが多い固形肥料を併用することが基本になります。
元肥は土に混和するため緩効性の固形肥料が適します。追肥はどちらも使えます。
液体肥料は速効性ですが、効果が1週間程度しか持続しないため、それだけでは不足となることがあります。追肥に使える速効性の固形肥料はおおむね1カ月程度効果が持続します。
 
液体肥料
 水で希釈して用います。水やりのように土に施すものと、葉面(植物体全体)散布用、兼用があります。
 製品としては粉末または固形のものと、原液のもの、希釈済みでそのまま使うタイプがあります。
 速効性がありますが、効果が持続する期間が短くなります。
固形肥料
 粒状のもの(粒のサイズは大小さまざまです)、粉末状のものがあります。
 速効性と緩効性があります。
 通常は粒が大きいほど、効き目が緩やかで長く持続します。



 

アンケート:ご意見をお聞かせください

ご意見・ご感想をお寄せください お問い合わせを入力されましてもご返信はいたしかねます

よくある質問