• No : 2655
  • 公開日時 : 2023/04/06 14:29
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【トルコギキョウ】ピートバンやタネまき用土でタネまきする際のコツを教えてください。

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回答

■ピートバンを使い、移植する方法
ピートバンを十分に吸水させた後、受け皿の余計な水は捨てます。
ムラまきや厚まきを避けます。一定の密度(3~4mm間隔)でタネまきをします。
双葉が展開し本葉が見え始めたら、根を切らないように丁寧に掘り上げて、1本ずつポットに植え付けます。

■育苗箱、平鉢を使い、移植する方法
清潔なタネまき用土を入れて、あらかじめ水やりを行い、適度に湿った状態にしておきます。
双葉が展開し本葉が見え始めたら、根を切らないように丁寧に掘り上げて、1本ずつポットに植え付けます。

■セルトレーを使い、間引きする方法
清潔なタネまき用土を入れて、あらかじめ水やりを行い、適度に湿った状態にしておきます。
1つのセル(穴)に1~3粒まきとします。2本以上発芽したら、丈夫な1本を残し、他はピンセットかハサミで間引きます。
セルの大きさにより本葉2~4枚(タネまき後40~60日)で根を崩さないようポット上げまたは定植します。

■共通する管理、注意点
タネまき後、土はかけず、霧吹きなどでたっぷりと水をかけ、ペレット素材を崩します。
発芽までの約2週間は室内の日陰に置き、タネが乾かないように霧吹きなどで水やりをします。
受け皿から吸水させる場合は、余分な水を捨てます。
発芽後は日当たりのよい場所に移し、用土の表面が乾いたら水やりをします。
 
 

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