■苗床で育苗して大苗にして植え付ける。
■根張りがしっかりしている品種を選んで栽培する。
ネギは、高温過湿を嫌う作物です。圃場の排水対策を徹底して、夏場にネギが水に漬かり続けないようにしましょう。それでも夏越しが難しい場合は、苗床で育苗して大苗にして定植する方法が取られています。
ただし、定植時期が温暖地では7~8月になりますので、体力的にかなり過酷である上に、定植後にかなり乾燥することから水やりが必要になってきます。
最近は根張りがしっかりしていて、夏越しできる品種が発表されていますので、それら品種の作付けをおすすめします。