■挿し木の適期
・前年に伸びた枝を利用して4月に行う「春挿し」。
・その年に伸びた枝を利用して7～8月に行う「夏挿し」。

 

■使用する用土
赤玉土（小粒）がおすすめです。
他に、タネまき・さし芽専用の用土でもよいです。

 

■挿し木の方法
・枝を約15cmに切り取り、枝（穂木）を植物活力素 メネデール100倍液に2～3時間漬けます。
・枝（穂木）の切り口に発根促進剤（ルートン）を塗り、ポット等に入れて湿らせておいた用土に約3cm挿します。
・根が出るまで乾かさないように管理しますが、水のやり過ぎは発根を妨げますので過湿に注意します。
・挿し木をした後、発根するまでは半日陰で管理します。
・発根後は、風通しがよく日差しの強くない日なたから半日陰で管理し鉢土が乾いたら水を与えます。
  肥料は、ハイポネックスを1000倍に希釈して2週間に1回の割合で施します。
  翌年は、6～7月に根を傷めないように丁寧に植え替えます。